「バイオマスの種」を
共に育んでくださる
連携団体や企業、仲間を
募集しております。
これまでHibana は【地域資源(主に森林バイオマス)を地域の中で
利用できる社会づくり】を目指し火や木の魅力を提案することで、
多くの方が興味を持てる「入口」を作ることから始めてきました。
理解者や協力者と共に行ってきたワークショップやプロジェクト、
行政や企業のコンサルティングを通して想いを実現してきましたが、
社会全体の意識や仕組みを本気で変えるためには、
様々な力を集めることが大切だと感じています。
「バイオマスの種育て」は、企業や個人の単なる奉仕活動ではなく、
地域の資源を地域で回すことで生まれる経済循環が、各々の仕事や
活動のニーズを高めていくことです。資源も技術も能力も、遠くから
運んでくるのではなく足元にあるものを活かすという視点で、一緒に
事業展開していただけるパートナー、同士を心より募集しております。
連携団体・企業・仲間の
メリット
-
技術や得意をアピール
環境分野の中で
企業や個人のスキルや
強味を役立て
知ってもらう
きっかけになります -
人脈や連携づくり
地域の中で
仕事を生み出し
継続的に活躍できる
基盤を整えることに
繋がります -
環境や地域に貢献
事業の
サステナビリティ活動として
環境保全や
地域経済循環へ
貢献することができます
具体的に一緒に取り組んで
いただきたい事業
-
森林バイオマスを
活かしたまちづくり -
森林バイオマス
環境などに関する学習教材の
作成から販売まで -
地域の第一次産業を学ぶ
学習ツアーの実現 -
エネルギーの歴史や薪炭文化を
学ぶコンテンツ開発から運営まで -
森林資源を切り口にした
着地型観光の開催 -
企業・団体向けの
森で行う研修の企画
他企業や団体と連携した
過去の事例
●木質ペレット普及啓発事業
2010 年より5年間に渡り、京都市産業観光局林業振興課から「木質ペレット利用促進事業業務」を受託。京都市、森の力京都株式会社と連携し「京都ペレット町家ヒノコ」を拠点に木質ペレットの普及啓発を行いました。
●省エネ住宅づくりの事業者養成
京都府立大学、京都府地球温暖化防止活動推進センターと連携して、省エネルギーな住まいづくりの普及啓発と人材育成講座の企画や調査を行いました。
●「リンカンガッコウKYOTO」の立ち上げ
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会と連携して、企業や団体に向けた森での研修プログラムを開発し、京都市内3 地域でモニターを実施しました。
●「6 歳になったら机を作ろう!」プログラムの実施
全国的に広がっている、地元林業者と親子が繋がり学習机を製作するプログラムの京都開催を、ジェイアール京都伊勢丹、(公財)京都市森林文化協会、森の工房もくじゅと共に行いました。
●薪ストーブブックレット作成
森林総合研究所関西支所への薪ストーブ設置のコーディネートと、薪ストーブの環境価値や使い方、体験談などをまとめたブックレット「薪ストーブがうちにきたーくらしにいきる里山ー」を共同制作しました。
●オリジナル火鉢の開発
石川県の製炭所・株式会社ノトハハソ、デザイナー・萩のゆき氏、珪藻土七輪メーカー・株式会社鍵主工業、石川県と共に地元産珪藻土から作るオリジナルの火鉢「hahaso」を開発しました。 ※能登半島地震の影響で販売再開未定
●木質ペレット啓発の展示と講演
アサヒグループホールディングスより、コミュニケーションスペース「アサヒラボ・ガーデン※現在は閉館」にてペレットストーブの展示と、森とともにある暮らしや木質ペレットを学ぶ企画の実施を依頼され、豊臣工業株式会社(現・トヨトミSDGs株式会社)と共に行いました。
●「薪のある暮らし-里山からのスローライフー」普及啓発事業
薪を地域エネルギーとしての定着を目指す兵庫県阪神農林振興事務所と共に、薪の普及啓発活動を2009 年より4年間行いました。薪らいふ推進員とともに、兵庫県北摂地域(三田市、宝塚市、猪名川町、川西市)の薪らいふマップを作成しました。
協賛・寄付先の
コーディネート事例
直接事業として関わることは難しいけれど、
森や環境活動を応援するため寄付や協賛をしたいという方と、
山主や非営利団体などを繋いでいます。
●京都北ロータリークラブ子ども塾奉仕事業
花脊森歩きツアー地域の親子に向けた森で楽しめるツアーの企画と全体のコーディネートを行いました。
●京都御苑木育フェスタ/花脊
木育フェスティバル個人と出版社((公材)京都地域創造基金経由)からいただいた寄付金の使い道として、地域の親子が木の良さを実感し、地域の木材利用に繋がる「木育」をテーマにしたイベントを(公財)京都市森林文化協会、林業女子会@京都と共催しました。